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当院で行うアトラスオーソゴナルカイロプラクティックのレントゲンの必要性



当院で行うアトラスオーソゴナルカイロプラクティックはレントゲンが必須になります。
今回はレントゲンがなぜ必要なのかご紹介していこうと思います。

 

1,アトラスオーソゴナルとは?

アトラスオーソゴナルカイロプラティックはアメリカのジョージア州アトランタのDr.ロイスウェットによって作られました。
Dr.ロイスウェットは1980年に、アトラスオーソゴナル・セミナーは発足させ1970年に、第1号のアトラスオーソゴナル装置が考案され発表しました。
アトラスオーソゴナルカイロプラティックはアトラスに対するアプローチを行います。
「アトラス=第一頸椎」「オーソゴナル=正常な角度」という意味になります。
神経を守る大切な脊椎のズレ・歪み(サブラクセイション)によってその神経伝達に不具合が生じ、 病気や体の不調の原因となります。
アトラスは周径2~3cm、重さは約50グラムの小さな椎骨です。その小さな椎骨で4kg~6kgもある頭を支え、全椎骨の中で一番可動性が有る椎骨です。

脊柱の目的のひとつとして、頭の重さを支えることです。頭が水平90度で保持された中心から逸脱すると、その下にある脊椎は垂直を保てずに、無意識的にバランスをとろうといろいろな配列に変化する補正作用が働き結果としてバラバラな配列となってしまい、左右の下肢長差(足の長さの不均衡)が生まれます。
また、頭の中心は常に両足の中心に維持されるようになっています。アトラスをアジャストすることは、頭と頚椎の位置を根本的に矯正させることになります。つまりアトラスの矯正によって体の中心軸に頭部を戻すことにより脳からの神経伝達や身体バランスを正常な状態に導くという事です。すると、下部の変化・変形していた脊椎は中立もしくは正常な垂直位に戻り、下肢長差も改善されます。

アトラスオーソゴナルによる矯正は軽い力でアジャストメントを行います。「LightisRight(軽いが正しい)」と言われています。
上部頚椎領域をアジャストすることは、簡単なことでは有りません。。それは、脳外科と同じくらいデリケートで、科学的データ(レントゲン)の分析をもとに安全を考慮したうえで行う事により、もっっとも安全で正確な施術法です。矯正を行う力も正確に3ポンド出力していなければいけません。アトラスオーソゴナルカイロプラティックは、脊椎のズレ・歪みのあるアトラスを痛みや不快感を与えず矯正します。

2,なぜレントゲンが必要となるのか?

 

アトラスオーソゴナルは、正確にレントゲン撮影・分析を行っても者さんの体格や骨の奇形・施術者による患者さんのセッティングの仕方などにより結果が変わってきてしまい、非常に繊細で高度なテクニックになります。
ゴルフのパターと同じようなもので一流のプロが目で見ていても外してしまう事はありえます。
しかし、レントゲンがない状態でアトラスオーソゴナルカイロプラクティックを行うという事は、目隠しでパターをやるのと同じと言っても過言ではありません。
当院では専用レントゲンを分析しないうちはアトラスオーソゴナルカイロプラクティックは行いません。
推測での治療、それとも確実な治療どちらが良いですか?いうまでもなく確実な治療だと思います。
カメラと患者さんの位置を一定にする為、毎回1ミリ、1°まで正確に測ってレントゲンの撮影を行います。
正確なレントゲンを撮影、分析しないことにはアトラスオーソゴナルカイロプラクティックを行う事は出来ません。

 

3,どのようなレントゲンを撮影分析おこなうか?

 

アトラスオーソゴナルカイロプラクティックでは四枚のレントゲンの撮影分析を行いアトラス(第一頸椎)をオーソゴナル(正常な角度)にアジャストメント(矯正)するかを導き出します。
・側面像(サジタル)
・正面像(フロンタル)
・開口像(オープンマウス)
・頭頂像(ホリゾンタル)

 

 

①側面像(サジタル)

サジタルでは水平面からのアトラスの前後方向の角度の分析を行います。
この角度は正面像(フロンタル)を撮影する際にアトラスを水平にとらえるのに必要となります。
この方の場合、ASP3 13.5°と有りますので正面像を撮影する際にカメラの角度を水平から13.5°落とした角度で撮影します。

また、頸椎の前弯(ストレートネックなどになっていないか)や椎間板の状態、頸椎の変形の有無などを確認します。
まれに後小橋や頸椎が多く存在するなどの奇形、骨折(歯突起骨折や棘突起骨折など)、埋没鍼などが見つかる事が有ります。


②正面像(フロンタル)

フロンタルではアトラスの横の傾き、第二~第七頸椎の縦軸の傾き、頭部の中心軸、アトラス(第一頸椎)、アクシス(第二頸椎)の骨の大きさの割合、左右の頭蓋の大きさの奇形の有無、アクシスの捻転角度などを確認します。

 

③開口像(オープンマウス)

オープンマウスではその名の通り、開口し撮影します。
閉口位ですと歯にかぶってしまって見えなくなってしまうことがあるので開口位で撮影します。
又、口を閉じている状態と開けている状態とではアトラスとアクシスの大きさの割合が違って見える事が有ります。
以前は開口位での撮影はされていませんでしたが、現在は開口位での撮影が必要とされています。

④頭頂像(ホリゾンタル)

ホリゾンタルは、アトラスを頭頂から撮影したもので、アトラスの回旋を確認します。
この回旋が高度になると脳幹と呼ばれる生命維持に最も重要な部位に対し、強い締め付けを与えてしまいます。
アトラスは解剖学的には左右6°までしか回旋しないとされていますが過去に強い衝撃を受けたことのある場合や自律神経系に問題をお持ちの方などはとくに6°以上の回旋をしていることが多いように感じられます。



4,まとめ

当院では患者さんの為のオーダーメイドの施術を行います。
レントゲン撮影を行わない治療院が大変多くなってきていますがこのような複雑なものをレントゲンなしで行うことは大変危険になります。
アトラスオーソゴナルカイロプラクティックはレントゲンありきの施術法で、レントゲンの撮影分析を行う事により、正確で安全な施術法と言われています。
貴方は、推測での治療を希望しますか?それとも確実な治療を希望しますか?

アトラスオーソゴナルについてさらに詳しくは下記のブログをご参考下さい。

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