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自律神経障害と鉄不足

自律神経障害と鉄不足

 

鉄が不足するとメンタルが不安定に何故なるか

やる気を高めるノルアドレナリン・ドーパミン、興奮と抑制のバランスを調整するセロトニンといった脳内神経伝達物質が、タンパク質(プロテイン)を原料として造られる際に鉄が必要だからです。

 

ファミリーカイロプラクティック院では提携医療機関の埼玉県鴻巣市にあるプライムクリニック(👈をクリック)様にて貯蔵鉄であるフェリチン値を計測して頂いております。

週に何度もお邪魔して当院で行っているアトラスオーソゴナルカイロプラクティック専用のレントゲンを撮影させて頂いている医療施設です。
プライムクリニック様では田代茂院長のご厚意で2,000円でフェリチン値の検査を行って頂いております。検査結果は各御家庭に直接送って頂いております。
15~50歳の日本人女性のフェリチン値を示したものが、次の表になります。年代別のフェリチン値が示されています(鉄剤投与中の人、妊娠中の人は除外)。

 

フェリチン  20~29歳   30~39歳     40~49歳
~5      11.4      16.8       19.1
5~10     12.1      15.9       16.6
10~30    43.4      38.8       34.4
30~50    17.1      19.0       14.9
50~100    20.8      8.2       16.9
100~     0        0.3      1.9

 

(平成20年厚生労働省国民健康・栄養調査より抜粋)

女性の20~40代のあらゆる年代で、フェリチンが30以下の人は70~80%。フェリチン30以下は重度の鉄不足です。

また、鉄が満たされている人、すなわちフェリチン100以上を示すのは、20代ではゼロ、その他の世代もそれに等しい少なさです。

フェリチン値が50以下であれば、貧血の有無とは関係なく、鉄不足という診断となり、積極的な治療対象となります。
一方男性においては鉄不足は稀ですが、女性より鉄不足には極めて脆弱です。
男性のフェリチン50以下は女性のフェリチン10以下に相当し、男性のフェリチン100以下は女性のフェリチン50以下に相当するので鉄を摂ることを強くお勧めします。

 

鉄不足の症状は次の通りです。

・イライラしやすい、集中力低下、神経過敏、些細なことが気になる
・立ちくらみ、めまい、耳鳴り、偏頭痛
・節々の痛み(関節、筋肉)、腰痛
・喉の違和感(喉が詰まる)
・冷え性
・朝なかなか起きられない、疲れ
・出血(アザ)、コラーゲン劣化(肌、髪、爪、シミ)、ニキビ、肌荒れ
・不妊
・レストレスレッグス症候群(RLS=むずむず足症候群)
・やたらと氷をガリガリ食べる

 

自律神経失調症にはアトラスオーソゴナルカイロプラクティック+プロテイン+鉄で改善が期待できます。

 

 

当院の頚の治療はレントゲン分析を用いた科学的で世界一安全かつ正確な治療法の「アトラス オーソゴナル法」です。

当院では、この「アトラス オーソゴナル法」を忠実に行うため、整形外科病院と提携しアトラス オーソゴナル カイロプラクティック専用のレントゲン撮影を必ず行い、分析し施術します。

 

専用レントゲンを分析しないうちは推測でしかありません。当院では推測では治療を行いません。

貴方は、推測での治療を希望しますか?それとも確実な治療を希望しますか?

 

当院の行っている頚の治療は、脳のストレスを軽減し、また身体のバランスを整える事で身体全体の問題の回復に効果的だという研究結果があります。

肩こり・腰痛・ぎっくり腰・狭窄症・ヘルニア・坐骨神経痛・自律神経失調にお悩みの方お気軽にご連絡下さい。