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自律神経失調症どのくらいで治る???~自律神経の整え方の勧め~

自律神経失調症どのくらいで治る???~自律神経の整え方の勧め~

 

今回は当院でも多く来院される疾患『自律神経失調症』について書いていこうと思います。
自律神経失調症がどれぐらいで治るかと結論を言うと『いつ治るかは人それぞれ違う』です。
しかし、自律神経を安定させるためには多くの手段が有ります。
多角的にアプローチする事により、1+1が5にも10にもなり、通常よりも早く改善することが可能となります。

 

・目次

1.自律神経失調症とは?

2.自律神経と背骨の関係性

3.脳幹の役割

4.自律神経失調症はいつ治るの?~当院でのアプローチ~

5.まとめ

 

1.自律神経失調症とは?

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト『e-ヘルスネット』によると、


ストレスなどが原因で、自律神経である交感神経と副交感神経のバランスが崩れて出る様々な症状
自律神経失調症は、自律神経がストレスによって正常に機能しないことによって起こるさまざまな症状の総称です。
神経は「中枢神経」(脳と脊髄)と体中に張り巡らされている「末梢神経」に分けられます。
末梢神経は意思によって身体の各部を動かす「体性神経」と意思に関係なく刺激に反応して身体の機能を調整する「自律神経」に分けられます。暑いときに手で仰ぐのは体性神経、汗が出るのは自律神経の働きです。この自律神経は、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つに分かれています。交感神経は身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は身体を休めるときに働きます。これらが互いにバランスを取りながら身体の状態を調節していますが、このバランスが崩れることがあり、その原因として、不規則な生活によって自律神経が興奮し続けたり、ストレスによる刺激、更年期におけるホルモンの乱れ(更年期障害)、先天的要因などが挙げられます。
全身的症状としてだるい、眠れない、疲れがとれないなど、器官的症状として頭痛、動悸や息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷えなど多岐にわたります。
精神的症状として、情緒不安定、イライラや不安感、うつなどの症状が現れることもあります。

と記されています。
あなたはこのような症状、心当たり有りませんか?

2.自律神経と背骨の関係性

脊柱(頚椎・胸椎・腰椎・骨盤)を正しく整えることは自律神経を整える事と深く関係します。
交感神経は脊髄を下行して背骨の頚髄7番(C8)か胸髄1番(T1)から腰髄3番(L3)あたりまでの神経の出口から末梢神経として表れ、背骨両脇の交感神経幹を介して全身に伸びて行きます。
副交感神経は脳神経Ⅲ番(動眼神経)、Ⅶ番(顔面神経)、Ⅸ番(舌咽神経)、Ⅹ番(迷走神経)の成分と脊髄を下行して仙骨から出る末梢神経(S2~S4)があります。
カイロプラクティックでは上部頚椎を副交感神経系。下部頚椎から胸椎・上部腰椎までを交感神経系、下部腰椎から仙骨を副交感神経系ととらえてこれらの脊骨の部位の構造上の負担や歪みや動きに問題が無いかをみて施術していきます
脊柱のどこかにズレがあり、その部位で神経圧迫(サブラクセーション)がある場合、交感神経または副交感神経が正しく働かなくなり、それらのバランスが崩れるわけです。脊柱のどこかに問題があると健康になりかねます。
脊柱を正しく調整してサブラクセーション(神経圧迫)を取り除く事により感情に影響する各種ホルモンの分泌も促され、症状が改善されていきます。
当院ではRay Spinal Thermo Laboコンピュータサーモグラフィーを用いて、背骨のどこに問題があるのかを確認できます。
病院のレントゲンやCT、MRI、血液検査などではわからない背骨の周りの神経の働きの問題カ所を見つけ正すことだできるのです。

Ray Spinal Thermo Laboについてはこちらの機器案内をご覧ください。

3.脳幹の役割

脳幹は右脳と左脳にはさまれた中心部分にあり、間脳(視床、視床下部)、中脳、橋、延髄から構成されています。その一部は第1頚椎(アトラス)と第2頚椎の内側にもぐりこんでいます。このためこの2つの頚椎の影響を受けやすい状態にあります。
脳幹は内臓の働きや感覚器官の働きを管理し、人間の基本的な生命維持作用を担っています。血液、呼吸、体温、ホルモンなど、生きるための機能すべてをコントロールしています。
また、人間の体には体の環境を生きていくのに都合のよい状態に保とうとするホメオスタシス(恒常性)という機能が備わってますが、脳幹はこの機能の司令塔としての働きも果たしています。
脳幹は生きていく上では欠かせない器官です。この脳幹は生命を維持するためのエネルギーを24時間365日休むことなく、脊髄-末梢神経を通して各組織器官・細胞に供給しています。脳幹は約60兆個ある細胞すべてをコントロールしているのです。
また、脳幹は体のすみずみから大脳に届く情報や、大脳から出て行く指令が必ず通る場所です。
したがって脳幹の機能が100%発揮されていないと、さまざまな病気を引き起こす原因となるのです。

脳幹の働き

・間脳(視床+視床下部)
自律神経中枢 ・・・ 自律神経とは体で特に意識してなくても勝手に調節している生体機能のことです。体温、消化、睡眠、代謝、血圧、呼吸などのコントロールを行っています。
内分泌機能中枢 ・・・ 内分泌とはホルモンのことでホルモンの調節を行っています。

・中脳
瞳孔反射、眼球運動の調節のほか、無意識的な筋肉の緊張・弛緩を調節し、歩行や姿勢など協調的な骨格運動に関係します。

・小脳
(運動機能の調整)につながる重要な連絡路があります。全身の筋肉運動をコントロールしています。

・延髄
呼吸と循環(心臓の働き)の中枢があります。生命維持活動に大切なところです。ここがやられることで呼吸停止などが起こります。
人間は精神的・環境的・科学的ストレスを長時間受け続けると、構造的(肉体的)ストレスに変わり、歪みなどが起きます。
その場合、肉低的にケアしても、精神的・ホルモン的な治療をしていないとストレスに対抗できず、すぐに悪い状態に戻ってしまいます。

4.自律神経失調症はいつ治るの?~当院でのアプローチ~

①アトラスオーソゴナル

当院の行っている頚の治療『アトラスオーソゴナル』は、脳のストレスを軽減し、また身体のバランスを整える事で構造的・神経的・ホルモン的な問題の回復に効果的だという研究結果があります。
当院の頚(第一頚椎)の治療は、自律神経失調症、鬱などの精神的な疾患にも効果的です。

アトラス(第1頚椎の重要性)

・4~8kg(体重の約10%前後)ある頭蓋骨を直接支えている重要な支点です。
・生命維持の中枢である脳幹を取り巻いて保護しています。
・脊椎の中で一番大きい可動域をもつため、唯一中枢神経(脳幹・脊髄)に影響を与える場所です。
・脳幹に栄養を送る椎骨動脈に影響を与えます。(障害されると脳への血流低下)
・脳幹全領域にある神経網(脳幹網様体)に影響を与えるため、自律神経の中枢である視床下部にも影響を与えます。(障害されると体温、消化、睡眠、代謝、血圧、呼吸などコントロール不良)
・脳脊髄液の循環に影響を与えます。(障害されると頭痛、肩こり、めまい、吐き気、耳鳴り、倦怠感、不眠、記憶障害など)


アトラスの歪みは脳幹全領域にある神経網(脳幹網様体:のうかんもうようたい)に影響を与えるので、自律神経の中枢である視床下部にも影響を与えます
脳幹網様体に神経伝達異常が起こるため、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが取れなくなります。
また、アトラスの歪みは硬膜のねじれを生み、脳脊髄液循環不全を起こします。
アトラスは他の椎骨と比べ一番可動域が大きく、関節面も他と異なり椎間板がないため、容易にずれを起こしやすいのです。時には、肉体的ストレスがアトラスを変位させます。また、時に精神的ストレスがアトラスを変位させます。また、時には化学的ストレス(環境、食べ物)がアトラスを変位させます。

うつ病などの精神疾患は

1.構造的ストレス

2.精神的ストレス

3.科学的ストレス

4.環境的ストレス

の4大ストレスが原因であり、その影響を受けた自律神経のバランスやホルモンバランスの崩れる事で発症してしまうと言われています。
うつ病の原因を調べる最近の研究では、脳の神経細胞における情報の伝わり方に異変が生じているということが報告されています。
私たちは生活の中で、脳から「食べる」、「寝る」などの基本的な動作の命令をからだに伝えていますが、「意欲」や「記憶」などの感情を伝えたり、知的な命令もしています。 このとき神経の細胞から細胞へ情報を伝えているのが「神経伝達物質」と呼ばれるものです。
この中のセロトニンとノルアドレナリンは、気分や意欲、記憶などの人の感情にかかわる情報の伝わり方をコントロールし、こころとからだの働きを活性化していると考えられています。
うつ病では、何らかの原因で神経の細胞と細胞の間にあるセロトニンとノルアドレナリンの量が減って、情報がうまく伝わらないために、さまざまな症状があらわれると考えられています。
当院で行っている第一頚椎(上部頚椎)アトラスオーソゴナルカイロプラクティックは、脳幹へ効果的な治療を行なえます。

②分子栄養学(オーソモレキュラー)

当院では、栄養障害(鉄不足、ビタミンB群不足、タンパク質不足、低コレステロール血症など)に対し、分子栄養学(オーソモレキュラー)に基づいた栄養指導を行っています。
自律神経の乱れは鉄が不足するとメンタルが不安定になります。やる気を高めるノルアドレナリン・ドーパミン、興奮と抑制のバランスを調整するセロトニンといった脳内神経伝達物質が、タンパク質を原料として造られる際に鉄が必要だからです。
また、提携病院にてフェリチン値(貯蔵鉄)の数値を計測して頂き状態も確認します

当院お薦めの自律神経系安定セット

持続放出ビタミンC
ナイアシン
ノンフラッシュナイアシン
キレート鉄
亜鉛
グリシン酸キレートマグネシウム
クエン酸マグネシウム
プロテイン

 

ナイアシンを摂られる際は、反応として赤くなったり、痒くなるのでお気を付けください。
ノンフラッシュナイアシンから始めてみるのがお薦めです。
また、ビタミンCを同時に摂る事により、栄養素の吸収の効率を向上させます。

一般社団法人 オーソモレキュラー栄養医学研究所HPに参考事例も載っています。

③量子波動測定器【PAYRAY】によるボディースキャン

全ての物質は、それぞれ固有の周波数(振動数)を持っています。
私たち人間や動物の各筋肉や臓器なども、固有の周波数を有しており、そしてその周波数の乱れが身体の不調や病気を引き起こすと考えられており「健康な時」・「体調を崩している時」・「病気の時」とでは大きく異なります。周波数の乱れた組織へ正常な周波数をあて、本来組織が持つ周波数に調律すれば、自然治癒力が発揮され、身体のバランスが調います。

波動測定器は世界最先端技術によって開発された、旧ソ連時代に国営でロシア人科学者によって開発されたものです。身体の中の筋肉、骨格、関節、血管、リンパ、脳、内臓、の振動(周波数)の乱れを測定する「エントロピー測定機器」を使って検査します。
細胞組織にはそれぞれ決まった周波数がありますが、その周波数の乱れが大きいほど身体の不調が大きい事を表します。もともとはロシアが、長期に渡って宇宙に出かけなければならない宇宙飛行士のためや、戦場で健康診断をするために開発したものだそうです。今ではオリンピック選手の健康管理に使われています。また、世界5か国で保険診療の対象になっており、今では世界50か国以上で採用されています。

身体の各組織(筋肉、骨格、関節、神経、血管、リンパ、内臓、脳など)の振動(周波数)の乱れを測定しています。
全身の状況を分析することができ、以下のような予測を行います。

【今の自分の身体の状態】
【合う食べ物、合わない食べ物】
【アレルゲン物質】
【合う漢方、サプリメント、鉱石】
【チャクラの状態】
 
こういった結果をベースに、生活習慣や食生活の改善をしていく事で、体質改善に繋がり健康へと導きます。

詳しくはこちらのブログを参照してください👇
・量子波動測定器、PAYREY、メタトロンとは
自分の身体に合った食べ物、合わない食べ物を確認する
 

④NEO TECHTRON ONEP-6

当院の電療機器は低周波(表面)と、高周波(深部)をランダムに刺激するアクセスランダム波です。
また、痛みや痺れをとるハイボルトを流すことが出来る電気です。
周波数帯を変化させることが可能で1/Fゆらぎという周波数も流すことが出来ます。
睡眠や体を休めることが副交感神経を優位にする効果がありますが、ストレスを強く感じている時は, このよな方法を十分に活用することが難しくなります。
1/Fゆらぎという周波数は交感神経の活動制限し、副交感神経を優位にさせることが出来ます

⑤マイナスの溶媒和電子

 

マイナスの溶媒和電子はミトコンドリアを活性化させることにより、ATP(生体のエネルギー)を増やすことが出来ます。
エネルギーの産生を効率化し、痛みの緩和や体幹の安定化なども期待できます。
自律神経失調症の方の場合、目元や頚椎上部付近(脳幹部)にアルミをあてがい直接副交感神経に働きかけさせます。すると、脳のα波が増え、疲れや自律神経系が休まります

 

⑥フィトンチッド

フィトンチッドと呼ばれる天然の抗菌液を噴霧しています。
消臭、殺菌効果もあり、今はやりの新型コロナウイルスを99.999%不活性化できるとも発表されています。
また、自律神経系にも効果があり、以下のような改善報告がされています。

  • 「緊張」「うつ」「怒り」「疲労」「混乱」などのストレス状態の改善
  • 「活気」「活力」などの意欲、エネルギーの回復
  • 「身体の痛み」等の自覚症状の改善
  • 「全体的健康」「心の健康」等の気分の改善
  • 「最高血圧」「最低血圧」の低下、脈拍の減少等の自律神経系の改善
  • 運動による体質改善とリハビリテーション効果

まとめ

当院では多くの自律神経にお悩みの方が来院されます。
一人でも多くの患者さんが長年患っている症状がいち早く改善できるようあらゆる面から対応いたします。
『アトラスオーソゴナル』は脳のストレスを軽減し、また身体のバランスを整える事で構造的・神経的・ホルモン的な問題の回復に効果的だという研究結果があります。
自律神経失調症、鬱などの精神的な疾患にも効果的です。
また、栄養素の問題も含め多角的にアプローチする事により、1+1が5にも10にもなる事が可能です。

さらに当院は一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会の公式認定相談機関となっております。
腸は、「第二の脳」と言われています。
例えばストレスを感じると、お腹が痛くなったり下痢になるのは、脳が自律神経を介して腸にストレスの情報を伝えるためです。
さらに、腸と脳は迷走神経を通じてつながっており、ストレスによって腸内細菌が変動してしまいます。
腸内フローラ移植臨床研究会の腸内フローラ移植はドナーバンクから厳選した菌液や、特許出願中の技術を使用した移植後の高い生着効果を期待できることが特徴です。
まずは、当院にご相談ください。

・目次

1.自律神経失調症とは?

2.自律神経と背骨の関係性

3.脳幹の役割

4.自律神経失調症はいつ治るの?~当院でのアプローチ~

5.まとめ

 

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