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当院で行っているアトラスオーソゴナルとは

当院では頚の一番上の骨の治療を最重要視しています。その理由について話したいと思います。

当院で行っているアトラスオーソゴナルとは

 

アトラス(第一頸椎)の重要性

人間の体は神経的に考えると、脳から背骨の中を神経が上から下へと伸び、背骨を中心に中から外へ各臓器に神経が伸びていきます。

神経には体と脳を繋ぎ、正常な情報のやり取りを行う。体へエネルギー(自然治癒力・自己免疫力など)を送る。という重要な仕事があります。

その時、重要となるのが頚の一番上の骨なのです。

頚の上の方(後頭部のあたり)には、脳幹と呼ばれる生命を維持する上で最重要器官が存在します。

頚の一番上の骨が歪んでしまうと、その脳幹にストレスがかかってしまい、体だけでなく脳へのダメージも受けてしまいます。

そして、脳からの情報や自然治癒力・自己免疫力が流れるため、頚の一番上の骨は水道で例えるならば元栓のようなものなのです。

そのため、歪んでいると体と脳が正常な情報のやり取りが出来ず、身体が不調なのになかなか回復しない。歪んでいるのに気づかない(けど、体は辛い)

と言った事態になります。

当院の行っている頚の治療は、脳のストレスを軽減し、身体のバランスを整える事で構造的・神経的・精神的な問題の回復に効果的だという研究結果があります。

腰痛で有名は腰椎ヘルニアですが、最近では脳が原因といわれています。

症状がある部位への治療も重要ですが、人間の体を科学的に分析し、根本的な原因となっている部位の治療を行なう事も重要です。

また、「カイロプラクティック=背骨ボキボキ」といイメージが強く、カイロプラクティックの安全性については疑問視されるケースが

多いですが、「100%安全とは言えませんが、他の治療法や日々の危険性と比べると非常に安全」と言えます。

 

なぜ頸の骨が動くのか?

 

骨の矯正をするのに専用の機械を使用するのですが、その力は非常に小さく、初診時に説明と併せて指先で体験していただくと、

どの方も「え、これだけ?」と驚かれます。中には何が起こったのかわからない方もいます。

なぜそんな微細な力で骨が動くのか。

皆さんは「カチカチ玉」をご存知でしょうか。

ニュートンのゆりかご(カチカチ玉)

https://youtu.be/uWChuDS-CbQ←YouTubeに飛びます。

上記が「カチカチ玉」こと「ニュートンのゆりかご」です。

この装置は、運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置であり、当院の頚の治療も同様の理論を用いて治療を行なっています。

機械と動かしたい骨の間には、皮膚・筋肉・靭帯・血管など様々なものが存在します。

人間の手では、その全てを押しつぶした上で、骨へ”力”を伝えます。

しかし、当院の行っている「アトラス オーソゴナル法」の機械では、”衝撃”を伝えるのです。

そして、その”衝撃”は運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則に則り、骨へと伝わる為、

骨を動かすのに”必要最低限”の”微細”な力でも大丈夫なのです。

こちらの映像は当院で行っている頚の治療法です。

途中、透視造影(レントゲン)にて骨が動いたのが確認いただけるかと思います。

当院の頚の治療は「レントゲン分析」により、”治療すべき骨の歪み・治療の際に気をつけるべき骨折”を確認し、

運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則」に則って作られた”専用の機械”を用いて治療を行なう、科学的で世界一安全かつ正確な治療法の「アトラス オーソゴナル法」です。

 

神経の働きと治療効果

 

脳を守るために頭蓋骨があり、その頭を支えているのが首です。首は血管をはじめ、神経・甲状腺・副甲状腺・咽頭・食道・気管・脳幹・脊髄・脊柱・髄膜などがあり、

こうした大事な器官に影響を与えずに頭を自由に動かせるようにしています。

首と頭をつなぎその両方のバランスを保つうえで、もっとも重要な役割を果たしているのが首の1番目の骨、つまり第一頸椎(アトラス)です。

人間の神経は、大きく分けて中枢神経と末梢神経に分けられます。

外からの情報を感知し、必要に応じて筋収縮などをさせることで適応させていく末梢神経。

その末梢神経が集めてきた情報を収集し、全身に反応を促す中枢神経です。

簡単に言ってしまえば、情報収集役と司令塔ですね。

司令塔である中枢神経は頭蓋骨や背骨の中に存在し、脳神経や脊髄神経と呼ばれます。

情報収集役である末梢神経は体の末梢や外部(皮膚や目など)に存在し、体の感覚を伝える知覚神経。筋肉に命令を伝える運動神経。

内臓や血管の収縮などを調整する自律神経。の3つに分けられます。

人間の体内では、絶えず末梢神経が外部の情報を中枢神経へ伝え、中枢神経がそれに合わせて各末梢神経へ命令を送り、ホルモンの分泌などを行っています。

しかし、頚の1番上の骨が歪んでしまうと、正確な情報のやり取りが行われなくなる恐れがあります。

例えばですが、食事をすると胃に繋がっている末梢神経から胃に入っている食物の情報(アルコールや毒物)や量が中枢神経へと送られ、分泌する消化液の量など対処方法が決まります。

しかし、その情報が正確に行なわれないと、必要以上の胃液が分泌されてしまい胃が荒れてしまったり、逆に分泌量が足りずに胃もたれや消化不良を起こしてしまう可能性があります。

また、ちょっとした段差などで躓いてしまう。と言った話もよく聞きますが、これも脳と身体がうまく繋がっていない可能性があります。

年齢による筋力の低下などの可能性もありますが、段差を認識し(知覚神経)、その情報を中枢神経へ送り、段差に対してどの程度足を上げるべきか(運動神経)と命令する。

この過程で情報のやり取りがうまくいかないと、躓いたり転倒したりと、より大きな怪我に繋がる可能性があります。

紹介した2例はそんなに危険性や重大性を感じないかもしれませんが、外から情報に正確に対応できない。というのはとても危険な事なのです。

また、骨がズレる事で神経や血管へ圧迫が起こり、脳への酸素不足や脳動脈瘤といった血管の病気になる可能性があります。

アトラスを基準に頭蓋骨、脊柱が常にオーソゴナル(垂直な)状態になるようにアジャスト(調整)することにより、首に存在するすべての器官が正常な働きを取り戻します。

めまいや耳鳴りなどの自律神経障害(不定愁訴)の改善にはめざましい成果をあげています。

 

まとめ

 

当院の頚の治療はレントゲン分析を用いた科学的で世界一安全かつ正確な治療法の「アトラス オーソゴナル法」です。
当院では、この「アトラス オーソゴナル法」を忠実に行うため、整形外科病院と提携しアトラス オーソゴナル カイロプラクティック専用のレントゲン撮影を必ず行い、分析し施術します。
専用レントゲンを分析しないうちは推測でしかありません。当院では推測では治療を行いません。

※レントゲンの必要性についてはこちらのブログを参照ください。

 貴方は、推測での治療を希望しますか?それとも確実な治療を希望しますか?

当院の行っている頚の治療は、脳のストレスを軽減し、また身体のバランスを整える事で身体全体の問題の回復に効果的だという研究結果があります。

当院での施術の流れはこちらをご覧ください。

こちらの動画はアトラスオーソゴナルジャパン(アトラスオーソゴナル本部より日本で唯一公認されている団体)で出している動画になります。

 

詳しくは下記の番号よりお問い合わせください。

☎ 0487697862