• お問い合わせ ご予約フォーム
  • LINE予約

男の子がADHDになりやすい理由

男の子がADHDになりやすい理由


患者さんに自律神経障害の相談を受ける事が有ります。
関東地方内外から長年の自律神経症状でお困りの方が来院されている方が大勢いらっしゃいます。
結果としては20年来困っていた方が数か月で劇的に回復したり、学校に1年以上通学出来なかったお子さんが部活を始め県内で最難間高に入学してラグビーをされているお子さんもいらっしゃいます。車の運転も全く出来なくなってしまった方が、2か月で1日に片道3時間半計7時間もの距離を一人で運転出来るようになり大変喜ばれています。
当院では自律神経障害に対し提携病院にてフェリチン値(貯蔵鉄)を測定して頂きそれを基にオーソモレキュラー療法を参考に栄養指導を行っています。

更に当院では自律神経をつかさどる上部頸椎を整えることが出来るアトラスオーソゴナルカイロプラクティックを行っております。
当院でメインとして行っている治療法‘‘アトラスオーソゴナルカイロプラクティック‘‘は第一頚椎(アトラス)の捻じれや傾き(サブラクセーション)を正常な状態(オーソゴナル)にする300以上あると言われているカイロプラクティックテクニックのうち最も最新の治療法です。
アトラスを含む上部頸椎の中には、生命維持に最も重要と言われる、脳幹が有ります。自律神経失調症の場合交感神経が優位に働きますので、拮抗する副交感神経を優位にさせなければなりません。副交感神経は脳幹及び仙髄から出ています。

当院では、オーソモレキュラーのほか、アトラスオーソゴナル、NEO TECHTRON ONEP-6による1/f周波数を活用した電気療法、マイナスの溶媒和電子等の複合的なアプローチを行っております。

なぜ鉄(貯蔵鉄・フェリチン)が必要になるのか?

鉄が不足するとメンタルが不安定になるかというと、やる気を高めるノルアドレナリン・ドーパミン、興奮と抑制のバランスを調整するセロトニンといった脳内神経伝達物質が、タンパク質を原料として造られる際に鉄が必要だからです。

 

自律神経障害その中でもADHD(注意欠如・多動症)は男の子に多いようです。

ADHDとは?

「不注意」「多動性・衝動性」が挙げられます。
子どもであれば、どの子にも多かれ少なかれこのような特性がみられるものですが、
ADHDは、不注意、多動性・衝動性が社会的、学業的、職業的活動に悪影響を及ぼす場合に、一定の基準をもって診断されます。

 

ADHD症状


「不注意」
● 忘れ物やなくし物が多い

● 話しかけても聞いていないようにみえる

● 約束などを忘れてしまう

● すぐに気が散ってしまう

● 細かいことを見過ごしてしまう(ケアレスミスが多い)

● 課題や遊びなどを途中でやめてしまう

● 物事をやり遂げることができない

● 順序立てることや整理整頓ができない

● コツコツやること(勉強など)を避けたり、いやいや行う 等

「多動性・衝動性」
● 手足をそわそわ動かしている

● 授業中に席を離れてしまう

● じっとしていられない

● 静かにできない

● 急に走り出す

● おしゃべりが過ぎる

● 質問が終わる前に答えてしまう

● 順番を抜かしてしまう

● 友達のしていることをさえぎる 等


※塩野義製薬ホームページ参照


男の子に多い理由

母親が全員貧血、もしくは鉄不足あり。
母親の貧血治療中、妊娠中の貧血、貧血指定はされていないが低フェリチンの母親などで、親から子への鉄不足の影響が出ています。
その様な事が起こると、ADHDの男の子は全員、母親から引き継いだ鉄不足でフェリチン50未満になっていることが多いようです。
女性に比べ男性は鉄不足に極めて脆弱です。

オーソモレキュラー(分子栄養学)的にいうと
女性では、
フェリチン10未満=最重度鉄不足。
フェリチン10~50=鉄不足。
男性では、
フェリチン50未満=最重度鉄不足。
フェリチン50~100=鉄不足。
つまり、女の子のフェリチン10~50では無症状だが、男の子のフェリチン50未満はADHDになるという事です。

鉄不足の男の子は、
じっと座っていられず、直ぐ走り出してしまう(レストレスレッグス様)。
待合室に入った時から、ドンドンと床を踏みならす足音がする。
体幹がグニャグニャで、背もたれや壁にもたれ掛かる。
などの症状が現れます。


当院でのアプローチ

当院ではオーソモレキュラー(分子栄養学)を基にした栄養指導を行っています。

この文字は当院患者さんからの提供で、小学生の自閉症をお持ちの息子さんが書いた物です。
最初のなぞり字は栄養素を取り始めたタイミングでかなり乱れています。
しかし、日にちを追うごとになぞり字がきれいになり、半月後にはきれいになぞれるようになっています。

また、はじめは友達と会話するのもできなかったようですが、今ではと友達と外で遊べるようになったとの事です。

過去に、【当院の自律神経失調症に対するアプローチ】というブログを書いていますのでこちらをご参照下さい。

複合的にアプローチすることにより、1+1=2ではなく5にも10にもなる事が多々あります。

 

当院お薦めの自律神経系安定セット

持続放出ビタミンC
・ナイアシンアミド
ナイアシン
ノンフラッシュナイアシン
キレート鉄
エクスプロージョンプロテイン

ナイアシンを摂られる際は、血中のヒスタミンを放出させる為に全身が赤くなったり、痒くなる(ナイアシンフラッシュ)のでお気を付けください。
ナイアシンアミドはナイアシンフラッシュが起こりにくいのでナイアシンアミドから始めてみるのがお薦めです。
慣れてきたらノンフラッシュナイアシンに変え、その後しばらくしてから素のナイアシンを摂ることをお勧めします。

ナイアシンアミドの効果はナイアシン、ノンフラッシュナイアシンと比べると効果は弱いがナイアシンフラッシュは起こさない。
ノンフラッシュナイアシンはナイアシンフラッシュは起こりにくい(しかし30%の方がフラッシュを起こす)が効果はナイアシンと比べると落ちナイアシンアミドより強い
ナイアシンは効果も最高だがナイアシンフラッシュが最も起こる。

また、ビタミンCを同時に摂る事により、鉄の吸収効率を向上させます。
鉄は、ヘム鉄、非ヘム鉄、キレート鉄と有りますがキレート鉄を摂ってださい。
(ヘム鉄、非ヘム鉄では肝心のフェリチン値がなかなか上がってきません。)