現在、女性の社会進出に伴い、晩婚化が進んでいます。
初婚の年齢が男女共に約30歳を迎えた現代において、結婚自体は何歳でしても問題ないですが、子供を授かりたいとなると話は変わります。
高齢出産のリスクや不妊で悩んでいる方も多くいらっしゃいます。
今回は、水素が不妊治療で効果を上げているという報告です。
不妊症の原因とは?
最近増えている不妊症にはさまざまな原因があるといわれていますが、その中のひとつに女性の年齡の影響というより、「卵子の老化」が原因だということがわかっています。
常に新しい細胞が作られている精子とは違い、卵子は新しく作られることはなく、年をとればとるほど卵子の素は老化していくため、年齢を重ねていくにつれて妊娠が難しくなっていきます。
女性は生まれる前のお母さんのお腹にいるときに一生分の卵子が卵巣に作られます。つまり卵子の年齢=年齢+1(胎内にいた1年分)なのです。
20歳であれば卵子の年齢は作られてから21年、30歳であればは31年経過していることになります。
また、産まれた時に200万個あった卵子は年齢を重ねるごとに減少し、平均閉経年齢である50歳を迎えるころには1,000個にまで減ってしまいます。
一度減った卵子の数を増やすことも残念ながらできません。
そのため、卵子を少しでも老化させないことが重要なわけですが、細胞の老化を防ぐ、いわゆる抗酸化作用こそが水素の最大の特徴なのです。
体力があるから、健康だから、高齢出産も大丈夫!と、考えている方も、身体と卵子の健康度は同じではありません。自分の気持ちとは裏腹に、卵子だけは老化していることが考えられます。
というのは、不妊症の高齢女性が年齡の若い女性から卵子の提供を受けると、妊娠率の低下が見られなくなるという研究があります。
つまり、女性の年齡に関わらず、「卵子が若ければ」妊娠の確率に影響はないというわけです。
女性だけじゃない、男性の不妊治療。
”不妊治療”というと、一般的には女性が受けるイメージですが、原因が男性側にある場合もあります。
男性側の出生力に関わる必須の要因として「精子の運動性」が挙げられ、精子や卵子が形成される段階での酸化ストレスは不妊の潜在的なリスクであり、出生の問題に繋がることがあります。
酸化ストレスは精子の運動性を低下させ、出生率を低くすることが知られています。
しかし、ある研究の中で、水素が精子を酸化ストレスから守り、また精子自体の運動性を高めることが報告されています。
先日のブログにも書きましたが、水素によってミトコンドリアの機能が回復・改善されることが別の研究で報告されています。
精子の質はミトコンドリアの質と深い関係があることから、水素が男性不妊の新たな治療法として期待できると考えられています。
生命の源はガードが固い!?
卵子は卵巣のなかで保管されていますが、研究によると卵巣は他の臓器に比べて老化の進行が速いといわれています。
これは卵巣が種の保存に関わるたいせつな臓器であるがゆえに幾重にもガードされ守られており、そのため食べ物などから摂取した老化を防ぐ抗酸化物質が十分に届かないからだと考えられています。
ちなみに「ガートが固すぎて抗酸化物質が届きにくい」というのは脳と同じで、脳にも血液脳関門という「関所」があって、物質の出入りが制限されています。
卵巣における卵子の老化を防ぐには「抗酸化物質を届ける」ことがひとつの有効な方法になるわけですが、そこで水素がその特長を活かすことができます。
多くの抗酸化物質は大きさが大きすぎたり、水に溶けやすい・脂に溶けやすいなどの特性によって細胞の奥まで届くことができなかったり、ガードが固い場所には届きにくい性質を持っています。
しかし、宇宙一小さい分子である水素分子は、他の抗酸化物質が入っていけないところまで浸透していくことができます。
また他の抗酸化物質のように「油へ溶ける性質」「水に溶ける性質」によって入っていける場所が制限されることもありません。
脳や卵巣といった、非常にガードが固い場所にもちゃんと届いて作用することが期待できるんですね。
当院にある水素ガス発生器は、市販の水素水(500ml・濃度0.6~0.8ppm)に換算すると、1時間で20000本~15000本分の水素が摂取できます。
ご希望の方は、当院までご連絡ください。
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