2月も半ばを過ぎ、冬ももう少しで終わりそうですが、まだまだ風邪予防の気は抜けません。
当院の患者さんにも風邪やインフルエンザで予約を変更される方が多数いらっしゃいます。
中には2週間以上風邪を引きずっている方など、なかなかスッキリと治らない方がいます。
今日は、”良い”と言われているけど、実際は間違いと言われている、風邪の治し方をご紹介します。
【1】熱を下げようとする
40℃を越えるような熱の時は例外ですが、基本的に風邪をひいた時に熱が上がるのはウイルスをやっつけようと免疫が働いているからです。
無理に熱を下げると風邪は治るどころか長引いてしまうだけです。
低体温の危険性と体温と免疫力の関係については過去のブログを参照下さい!
【2】スポーツドリンクを飲む
巷で売られているスポーツドリンク。
”電解質が含まれていて水よりも体に早く吸収されるから、体温が上がって水分を失いやすい風邪の時に良い”
と、宣伝されていますが、実際はスポーツドリンクに含まれる人口甘味料や大量の砂糖が体を極端に冷やし、善玉菌を殺し腸内環境を悪化させてしまうそうです。
その結果、ウイルスや菌が体内に侵入したり、増殖するのを抑えられず、抵抗力を下げてしまうのです。
※過去ブログ※ご注意!スポーツドリンクの落とし穴※
風邪の際は、浄水された水にミネラル分たっぷりの塩を一つまみ入れた水がおすすめです。
海水のミネラルバランスは人間の体液のバランスとほぼ同じなので、本物の塩を含んだ水は素早く体に吸収されます。
【3】無理してでも食べる
”ちゃんと食べないと体力付かなくて風邪に負けちゃうよ”とは、風邪をひいた時によく聞くセリフですが、これが大きな間違いだそうです。
食欲がないなら、何も食べずに安静にして寝ていた方が風邪は早く治ります。
人間は唯一、寝ている時だけ体が回復します。そのため、具合が悪ければまず寝るのが一番です。
そして、空腹である事もポイントです。
空腹時には、長生きのための遺伝子とも呼ばれる「サーチュイン遺伝子」が活発に働きます。
サーチュイン遺伝子が働けば、自己治癒能力が高まり、自然と体が風邪が早く治るのです。
昨今、「ファスティング」というプチ断食をされている方もいますが、上記の理論で健康になる。ということです。
【4】薬を飲む
風邪薬と呼ばれるものは一切必要ありませんし、飲む必要はありません。
風邪薬には、熱冷ましや咳止め、頭痛薬など多種多様な種類がありますが、どれも風邪を治す効果はありません。
これらの薬は風邪を治すのではなく、風邪の症状を一時的に無理やり抑え込むものなのです。
熱はウイルスを殺すため、咳はウイルスを体内から追い出そうと起こる免疫力が正しく働いた結果です。
そのため、これらの症状を抑え込もうとすれば風邪が長引いて当然です。
もちろん、一時的に症状を抑える必要がある時(重要な会議がある。試合があるなど)に薬を飲むのは上手な使い方と言えます。
しかし、いつでも・どんな状態でも、すぐに薬に頼るのは賛成できかねます。
人間の体には自分で治す力があります。
薬に頼らず、元々持っている力を高める努力をしましょう!!
当院の頚の治療はレントゲン分析を用いた科学的で世界一安全かつ正確な治療法の「アトラス オーソゴナル法」です。
当院では、この「アトラス オーソゴナル法」を忠実に行うため、整形外科病院と提携しアトラス オーソゴナル カイロプラクティック専用のレントゲン撮影を必ず行い、分析し施術します。
専用レントゲンを分析しないうちは推測でしかありません。当院では推測では治療を行いません。
貴方は、推測での治療を希望しますか?それとも確実な治療を希望しますか?
当院の行っている頚の治療は、脳のストレスを軽減し、また身体のバランスを整える事で身体全体の問題の回復に効果的だという研究結果があります。
頭痛・肩こり・腰痛・ぎっくり腰・狭窄症・すべり症・ヘルニア・坐骨神経痛・痛み・シビレ・
膝、股関節痛・テニス肘・野球肘・交通事故・むち打ち・四十肩・五十肩・冷え性・生理痛・婦人病にお悩みの方お気軽にご連絡下さい。
■ファミリーカイロプラクティック院
所在地: 埼玉県蓮田市東3-1-25 恵比寿屋ビル1F
※JR宇都宮線 大宮駅より7分
最寄り駅 :JR宇都宮線 蓮田駅東口 徒歩2分
東口を左に出て、旧122号線沿い
電話番号 :0120-42-1818 腰痛イヤイヤ と憶えて下さい。
e-mail : info @f-chiro.com
営業時間 : 月曜~土曜 午前: 8:30~12:00 午後:15:00~20:00
: 日曜 午前: 8:30~12:00 午後:15:00~18:00
休診日 : 第1第3日曜・祝日 毎週木曜日
※交通事故保険取り扱っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
HP ・Facebook・アメブロ・twitterはこちら
HP : http://www.f-chiro.com/
Face Book:http://bit.ly/1S0yrkO
アメブロ:http://ameblo.jp/f-chiro/
twitter:https://twitter.com/D1nKNMBnBDC7pjU