タンパク質=筋肉
というイメージですが、タンパク質は筋肉だけでなく体自体を構成するのに重要な栄養素です。
むしろ、タンパク質が栄養として供給されるのは筋肉が一番後回しなのです。
そんな、体を構築するのに重要なタンパク質ですが、そもそも”何を””どのくらい”摂ればいいのか?
という話になります。
そこで簡単にですが、【水野 医師のブログ】を参考に、身体に必要なタンパク質量と各食品に含まれているタンパク質量をまとめた物を載せたいと思います。
まずはタンパク質の必要量です。
大前提として、【体重(kg)と同じグラム数のタンパク質を1日に摂る】という事です。
つまり
体重50kgの人だとしたら、一日50gは摂るべき。という事です。
タンパク質は蓄える事が出来ないので、その量を毎日摂る必要があります。
また、痩せ過ぎている場合にはBMI 18.5がギリギリのギリギリで、
できるなら、BMI 20.0くらいまでに増やした方が良いそうです。
しかし、痩せ過ぎている場合にはタンパク質不足で胃腸や消化能力も弱っているため、
少しずつ摂取タンパク質を増やしていく感じが良いでしょう。
では、実際に食品のプロテイン含有量、【プロテインスコア】を見てみましょう。
ただ、全てを覚える必要は有りません。
基本的には牛肉65g=タンパク質10g
鶏卵1.5個=タンパク質10g
この二つをしっかり押さえておけば問題はありません。
野菜や糖質の多いものは省いています。なお、プロテインスコアより後の時代に作られた
「アミノ酸スコア」というものがありますが、大豆のスコアが100になったりしており
植物性タンパク質の過剰評価が甚だしく信頼性に欠けます。
しかし、それだけでは飽きてしまうので色々な食品のスコアを載せておきます。
ただし、ここで一つ注意が
以下に当てはまる方は、体重の1.5倍~2倍の量(g)必要です。
・閉経前女性
・慢性疾患
・成長期(身長が伸びている間)
・運動をめっちゃしてる人
タンパク質10g摂取のための必要量
牛肉 65g
豚肉 83g
鶏肉 55g
羊肉 68g
チーズ 50g
イワシ 63g
サケ 58g
サンマ 52g
アジ 56g
カジキ 48g
エビ 86g
たらこ 60g
卵 79g(1.5個)
味噌 160g
豆腐 330g
牛乳 470g
各食材100g中の蛋白質含有量
牛肉 15.4g
豚肉 12.1g
鶏肉 18.3g
卵 12.7g
牛乳 2.1g
チーズ 20.9g
大豆 19.2g
豆腐 3.1g
味噌 6.2g
椎茸 0.3g
イワシ 15.9g
サンマ 19.2g
サケ 13.2g
マグロ 20.8g
普段、口にする食品では上記のようなものが代表的でしょうか。
上記スコアを参考に今日の昼食から実践してはいかがでしょうか。
当院の頚の治療はレントゲン分析を用いた科学的で世界一安全かつ正確な治療法の「アトラス オーソゴナル法」です。
当院では、この「アトラス オーソゴナル法」を忠実に行うため、整形外科病院と提携しアトラス オーソゴナル カイロプラクティック専用のレントゲン撮影を必ず行い、分析し施術します。
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