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頸椎一番を正常な位置に矯正するアトラスオーソゴナルは専用の頚椎レントゲン撮影分析を必ず行います。

アトラスオーソゴナルは専用の頚椎レントゲン撮影分析を必ず行います。


今回は、アトラスオーソゴナルにおける専用レントゲンの撮影、分析の重要性に触れて行こうと思います。




先立ちまして、アトラスオーソゴナル創始者Dr.Roy.W.Sweat DC.BCAO が残した言葉を書きたいと思います。

『レントゲンを撮らないアトラスオーソゴナルは無い』


当院は1994年から、アトラスオーソゴナルを忠実に行っているカイロプラクティック院です。
提携医療機関にて専用レントゲンを撮影、分析を行い施行します。


目次

1,カイロプラクティックにおいて専用レントゲンが必要な理由
2,整形外科でのレントゲンと何が違うの?
3,カイロプラクティックにおいてレントゲン評価の重要性
4,レントゲン撮影の安全性
5,まとめ

 

1,カイロプラクティックにおいて専用レントゲンが必要な理由

カイロプラクティックには何故専用レントゲン撮影、分析が必要なんでしょうか?
当院では、「アトラス オーソゴナル・システム」という理論を元に、アジャストメントを行っています。 その評価の1つに「レントゲン評価」というものがあります。
矯正する角度を算出したり、安全確認の義務としても必要となる物なのです。
当院でも、奇形をはじめ、骨折、後小橋、埋没鍼、老化による骨の変形を日常的に見かけます。
レントゲンが無く矯正を行うという事は、病院で手術を行う時に検査をせずに感覚だけで手術を受ける事と同じくらいリスキーになります。


 

上の図は、背骨の退行性変性といって、私達の背骨が段階的に悪くなっていく過程を現しています。

本来は生理的な前弯カーブ(上の図では向かって左側が前方です)がありますが、このようにバランスの悪いまま進行していくと年月とともに、正常カーブは失われ、椎間板のスペースも無くなり、椎骨の変形や癒合が起こってきます。

人は、痛みや症状が出れば、病院や治療院などにいき痛みをなくそうとします。しかし慢性化している人などは症状を感じない人もいらっしゃいます。そして、自分自身のレントゲンを見て驚かれます。


施術を進めていくに当たっては、基本的に提携医療機関にて当院スタッフが同行し、専用レントゲンを撮影する為のセッティングを行い撮影して頂きます。

安全で正確な施術を行っていくうえで、レントゲンは欠かせません。

このようにレントゲン画像を見て、現状を正しく把握することで、適切な施術計画を立てることができます。

 


レントゲンが必要な理由をまとめると、


①アトラス オーソゴナル・システムの理論にレントゲン評価というものがあるため

②安全な施術を行う為

③施術の効果を高めるため

④ご自身の状態を知って頂くため

ざっとこんなところでしょう。

 

 

2,整形外科でのレントゲンと何が違うの?

近くの整形外科で撮影したレントゲンを持ってくればレントゲンを新たに撮らなくてもいいのでは?

と質問される方が時々いらっしゃいます。

しかし整形外科でのレントゲンはそこに病気が隠れていないか、骨折が無いか、頚がストレート等を診ています。

カイロプラクティックでのレントゲンの意味は病気が隠れていないか、骨折が無いか、頚がストレート以外に矯正する方向、角度、メジャーサイドを確認し計算することに有ります。

カイロプラクティックでのレントゲン撮影は頚の場合座って撮影します。

腰や全身を写す際は立って取ります。

寝て撮影すると角度が変わってしまう為寝て撮影することは有りません。

アトラスオーソゴナルカイロプラクティックにおいてのレントゲン撮影は

矯正する為の角度を算出する為に分析を行いますので根本的に目的が違い整形外科でのレントゲン写真では矯正に使用できないのです。

 

 

3,カイロプラクティックにおいてレントゲン評価の重要性

カイロプラクティックでは、全身を撮影する場合は立った状態、頚の撮影をするときは椅子に座った状態で撮影を行います。
レントゲン画像は、あなたがどのような環境でどのような生活をしてきたのか、姿勢の癖や問題がどれだけの長い期間放置されたかを教えてくれます。
レントゲン画像を評価することで、問題の特定、そしてその問題がどの段階であるか分析しケアの計画を決めていきます。
このレントゲンの評価の1つに椎間板の厚みの分析を行うことで、問題の慢性度が把握でき、椎間板の厚さによって慢性度がどれくらい進行しているのか? あるいは椎間板がしっかりと保たれているのか確認することが可能になります。
正常の段階では、椎間板が前方も後方も幅は均一に保たれている状態になります。
第1段階になると、椎間板の後ろの幅が狭まり始め、神経の通り道である椎間孔に影響します。 椎間孔はもともと卵形が理想的で、その中心に神経が流れています。
この椎間孔が変化していく事で神経が圧迫されやすくなり、問題の原因となります。
第2段階では、椎間板の後方、前方共に薄くなり、椎間孔の形状が更に狭まっていきます。
このようにレントゲン画像を評価する事で椎間板の厚みや形状を分析し、どれくらい慢性的であるのかがわかり、どれくらいの頻度で通うことで神経が再生するかの目安となります。

 

画像は時事メディカル記事参照

 

 

4,レントゲン撮影の安全性

時々、レントゲン検査による被ばくについて心配される方がいらっしゃいますが、健康への影響は粗ありません。
「どうしても心配で…」という方の不安を払拭していただくために、ここではレントゲン撮影が身体にどんな影響を与えるのかを説明させて頂きます。

レントゲン撮影は放射線を利用していますので身体に影響がないか、妊娠している場合、胎児に影響ないかと思われる方が中にはいらっしゃいます。
しかし、心配は有りません。その理由は、身体に害がないほど微量だからです。

地球上で暮らしていると、自然界から「自然放射線」を受けていることをご存知でしょうか?

自然界からは1年あたり世界平均2.4ミリシーベルトの放射線を受けています。

それに対し、レントゲン撮影で出る線量は1枚0.01~0.03ミリシーベルトに過ぎません。

また、自然放射線は高度が増すと線量があがります。

航空機で東京~ニューヨークを往復した場合、0.08~0.11ミリシーベルトの放射線量になります。

レントゲン撮影よりも飛行機に乗ってアメリカへ渡るほうが、圧倒的にたくさんの放射線量を浴びることになるのです。

そう考えると、レントゲン撮影による線量がいかに微量なのかがわかるでしょう。

胎児に影響がでるのは、100ミリシーベルト以上といわれています。

つまり、1万枚以上のレントゲンを撮影しなければ影響がでないということです。

 

5,まとめ

 

当院では安全で正確な施術、アトラスオーソゴナルを行う為、提携医療機関での専用レントゲン撮影及び、分析を行い施術を行っております。
状態によっては、提携医療機関にてCT,MRI,血液検査等を依頼し診断を行って頂く事もございます。
また、サーモラボ検査という機械や超音波エコー(クリックすると当院で使用している医療機器のご紹介ページに飛びます。)を使用し、正確な原因を把握したうえで施術を行います。
アトラスオーソゴナルについて詳しくは過去のブログをご覧ください。


お問い合わせは下記のリンクもしくはお電話ください。



☎0487697862

当院が提携している医療機関はこちらです。
・プライムクリニック(鴻巣)
・埼玉県央病院(桶川) 
・京メディカルクリニック(越谷)

 

目次

1,カイロプラクティックにおいて専用レントゲンが必要な理由
2,整形外科でのレントゲンと何が違うの?
3,カイロプラクティックにおいてレントゲン評価の重要性
4,レントゲン撮影の安全性
5,まとめ

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