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水分不足が身体に与える影響Part2

少し前に、水分不足の重要性についてブログでご紹介しました。

 

まだお読みでない方へざっくりと説明しますと、【水分不足によって運動のパフォーマンスが低下する】

具体的には、・持久力は8.3%・筋力は5.5%・パワーは5.8%の低下がみられたという研究結果があります。

 

 

そして、今回はサッカー日本代表の松本良一フィジカルコーチの水分に対する考えをご紹介します。

 

松本コーチの考えでは、練習前の水分補給が超がつくほど重要であり、練習前に250~500㎖でペットボトル約1本分を飲んでもらうことが理想だそうです。

最初の運動で一気に汗をかいたとして、そのときに喉が乾くようでしたらもう手遅れなのだそうです。

一定のパフォーマンスを発揮するためには体が脱水状態にならないことが必須で、そのためには練習前からきちんと水分を補給することが重要なんですね。

 

運動中に水分を摂りすぎるとお腹がちゃぽちゃぽするから飲みたくない。お腹が痛くなって動きづらくなった。という経験が皆様一度は有るのではないでしょうか?

 

それはトップアスリートでも同じなようで、日本代表の選手ですら、練習やウオーミングアップの前に少量の水しか口にしない選手がいるそうです。

 

そうではなく、しっかり飲むことがポイントだと松本コーチは言っています。

 

 

夏のレジャーとなると、外でアウトドアやスポーツを楽しまれると思います。

その際、遊ぶ前・遊んでる最中・遊んだ後と、どのタイミングでもしっかり水分補給をしましょう!!