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何で低体温や冷え性のせいで病気になりやすくなるの?

何で低体温や冷え性のせいで病気になりやすくなるの?

今月も寒いですね~! 気温が低くて乾燥する季節に突入していますが、みなさま体を温めるケアはしていますか?

特に冬場は、冷え性で悩んでいる女性が多く見受けられます。男性に比べると筋肉量が低くて基礎代謝が低いので低体温の方が女性には多いです。

その上、この寒い時期でも女性は生足でミニスカートをはいたり、おしゃれに気を使うためファッションでも体温をキープしにくい状態にありますね。

なんとな~く体調が悪いとか、気分がシャキッとしないなどもしかしたら低体温が原因の可能性があります。最近、平熱時の体温が35度台という女性は少なくありません。

低体温の女性が多い原因には、運動不足で筋肉が発達していないことや、朝食を食べなかったり、食事内容のバランスが偏っているなど様々な生活習慣が挙げられます。

■体の温度が低いとなんで悪いの?
体の温度が低いと代謝活動が低下するので、お肌にとってとっても大敵なのです! 体の中の新しい細胞が生まれにくくなったり余分な角質層が溜まってしまったりなどで、ガサガサなお肌になってしまうのですよ。

また、臓器の機能が弱まってしまったり、免疫力が下がってしまう現象も現れます。要は、病気にかかりやすい体になってしまうということなんです!

女性は、不妊症や流産の原因にもなりやすいので要注意ですよ! ちなみに体にとって悪影響の癌細胞は43度で死滅するといわれてますが、実際そこまで体温を上げるのは無理ですよね。

ただ体温を36度~38度の間に保つことができれば免疫力を高める力を体が発揮してくれます。

■実際に、体温を上げるにはどうしたらいいの?
低体温を改善するには、定期的に体を動かして筋肉をつけていくことがとっても大切です。

さすがに毎日筋トレをするのは難しいですが、週に1、2回だけでも筋肉トレーニングをすることが代謝を上げて、体温が上げる近道なんです。

また食べ物でも体の温める食材をチョイスしましょう。カプサイシン効果で赤唐辛子が入っている辛いものも良いですね。体脂肪を燃焼させて脂肪の分解を早めるのでダイエットにも効果的!

この寒い冬に負けないで、温かい体作りを意識しましょう。