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カップメン、お茶漬けetc.”太らない夜食”選手権

カップメン、お茶漬けetc.”太らない夜食”選手権

web R25 2月9日(水)10時5分配信

yahoo ニュースより

夜、遅くまで起きていると小腹が空いて、ついつい夜食に手が伸びてしまうもの。カップメンやコンビニのお弁当などはお手軽だけど、深夜に食べるものとしては健康面でギモンも。コンビニで買えたり、簡単に作れるメニューのうち、最適な”太らない夜食”は、どれなんでしょう!? 『23時から食べても太らない方法』という著書があり、ダイエットカウンセラーの肩書きを持つ伊達友美さんに、まずは体のしくみにまつわる話からいろいろ教わった。

「1日の中でも、23時から26時くらいは、体に脂肪が蓄積されやすい時間帯であることが分かっているので、それなりに工夫が必要なんですよ」

じゃあ、どう気を付けて食べれば太りにくくできますか?

「血糖値が急激に上がると、血糖を下げる働きのインスリンが糖分を脂肪に変えてしまいます。それを防ぐために、血糖値の上昇を表す数値、GIの低い食べ物がベスト。魚全般、食物繊維の含まれる野菜や海藻類などが該当します。また、お酢など酸味のある食べ物は、インスリンの分泌を抑える働きがあるのでおすすめです。また、辛い食べ物には体を温める効果があり、代謝を促すので、お好みで使うのもいいでしょう。中でも七味唐辛子は、6種類のスパイス中にミネラルが多く含まれていて効き目アリですね」

なるほど。では、コンビニで買えたり、手軽に作れるものだとおすすめは?

「一番良いのは、お茶漬けです。お湯が体を温め、海苔に食物繊維が含まれます。血管をきれいにし、血液をサラサラにする脂肪酸を多く含む、魚の刺し身をトッピングするとなおベター。低脂肪で良質なタンパク質が多い、魚の練り物などをメインにしたおでんもいいですね。その際、体を温める効果のある、からしを付けるのを忘れずに。また炭水化物では、小麦粉などを原料にしたサンドイッチなどより、穀物であるおにぎりや、もちを使ったお雑煮などのほうがGIが低いのでおすすめです。カップめんを食べるなら、お酢、七味唐辛子をトッピングして。同じカップ製品でもスープ春雨なら、春雨が低GIなのでより賢いチョイスです」

食べ方にちょっと工夫をすれば、太りにくくすることもできるんですね。だからといって、安心して2品、3品と食べてしまうのは、当然カロリー過多なのでホドホドに。
(伊藤 裕/GRINGO&Co.)

(R25編集部)